外資くん⑧ いいえ私は、第三希望の女…?

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外資くん8

外に出るととっぷりと日が暮れていました。

「取り敢えずご飯でも行きますか?」

にこやかに夕食に誘ってくれる外資くん。
夕方開催の婚活パーティーだったこともあり私もお腹が減っていたので快くOKしました。
しかし、外資くんとカップリングができて嬉しい半面、どうせ自分は第一希望ではなかったのだろうという思いがありました。美人で可愛い子も参加していたのに、わざわざ私のような芋臭い女を第一希望に選ぶ理由って何?やっぱりツボ買わされる?
このひねくれ者ー!と野次が飛んできそうですが、3連敗してる婚活女のネガティブ具合を舐めないでほしい。
まぁ第何希望であってもカップリングできたんだし、これからたくさんお話できたらいいなと気持ちを切り替えようとしていた時、

「ドキドキします。第一希望の方に選んでもらえて」

と外資くんが本当に嬉しそうな顔して笑いかけてきてくれました。
商業施設のガラス張りの窓から漏れたやさしい光をバックに嬉しそうに笑うイケメン…

は????こんな漫画みたいな展開ありますか????夢じゃん。
初っ端から直球ストレートで会話のボールを投げてくる外資くんに
「わ、私も第一希望だったんです!デュフフww」
と挙動不審なキモオタになりながら店に向かいました。

外資くん編、長くなりそうです。続きます。

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